地域で自分らしく暮らすための
ステップとなる医療を
To live as one's own person in the community
Medical care that serves as a step
院長
板井 典朗いたい のりあき
To live as one's own person in the community
Medical care that serves as a step
板井 典朗いたい のりあき
「人生100年時代」と言われるようになりました。元気で長生きするためには、適切な予防、治療、リハビリ…など医療・介護・福祉が切れ目なくサポートしていくことが大事です。
私たち帯山中央病院は、地域包括ケア病床と医療療養型病床を持つ医療機関として、急性期の治療を終えた患者さんらがその後、自宅や施設など地域で自分らしく暮らすためのステップとなる医療を提供しています。
健康な状態を維持し、社会的な活動を取り戻せることを目標に、患者さんのこれからの生活の質を高めるお手伝いをすることが、私たちの使命です。
外来では定期的な検査や診療を通して、生活習慣病の予防や改善に力を注いでいます。また私自身は、呼吸器の専門医として高齢者で増加する肺炎や、肥満・糖尿病・脳卒中などさまざまな疾患に連鎖する睡眠時無呼吸症候群について啓発に努め、予防や治療で貢献していきたいと考えています。
そして、訪問介護ステーションやグループホームなどの関連施設と一体となって、地域の皆さまの心身の健康と幸せをサポートしてまいります。